2017.08.02 update
 
「紀伊山地の霊場と参詣道」フォーラム開催のお知らせ

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を舞台とする紀伊山地三霊場の魅力をお伝えするフォーラムを今年もあべのハルカスで開催いたします。
今年は熊野那智大社御創建1700年、那智山青岸渡寺西国三十三所草創1300年の節目の年にあたり、遠い過去の時代から現在へ受け継がれた信仰の魅力を聞いて感じていただく企画としました。
本フォーラムでは男成洋三 師(熊野那智大社宮司)と高木 亮英 師(那智山青岸渡寺副住職)による講演を伺った後、
植島 啓司 氏(宗教人類学者)の進行により、男成 洋三 師、高木 亮英 師、 川﨑 仁美 氏(盆栽研究家)、田中 利典 師(金峯山寺長臈)を交え、
「今に生きる熊野・那智信仰の魅力」についてのパネルディスカッションを行います。
 

※画像のクリックでチラシをダウンロードして頂けます。
【 実施概要 】 
 タイトル:「今に生きる熊野・那智信仰の魅力」
 
 内容:基調講演1「悠久の那智~那智大社の立場から~」
    講師:男成 洋三 師(熊野那智大社宮司)
     
  基調講演2「悠久の那智~観音信仰の立場から~」
    講師:高木 亮英 師(那智山 青岸渡寺副住職)
    パネルディスカッション
    「今に生きる熊野・那智信仰の魅力」
     パネリスト:男成 洋三 師(熊野那智大社宮司)
           高木 亮英 師(那智山青岸渡寺副住職)
           川﨑 仁美 氏(盆栽研究家)
           田中 利典 師(金峯山寺長臈)
     コーディネーター:植島 啓司 氏(宗教人類学者)
 
 日時:平成29年10月23日(月)14:00~16:50
 場所:あべのハルカス25F 「大会議室」
    (大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
 参加費:1,000円
 定員:220名(事前申込、先着順)
 申込方法:ハガキ、FAX、E-mailに参加者の氏名(同伴は2名まで)、
 郵便番号、住所、電話番号を明記の上、お申し込みください。
         
 申込先:〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 7F
 歴史街道推進協議会「紀伊山地三霊場フォーラム」係
 FAX:06-6223-7234  E-mail:time-trip@rekishikaido.gr.jp 
 
 お問い合せ:歴史街道推進協議会 TEL:06-6223-7745   
 主催:紀伊山地三霊場会議 
 
 共催:歴史街道推進協議会、一般社団法人自然環境文化推進機構
 協賛:近畿日本鉄道㈱、南海電気鉄道㈱、西日本旅客鉄道㈱
 後援(予定を含む):奈良県、和歌山県、那智勝浦町、環境省近畿地方環境事務所
 

2017.08.02  「紀伊山地の霊場と参詣道」フォーラム開催 のお知らせ
2016.12.05  紀伊山地三霊場会議公式ホームページをリニューアルしました。
2016.07.23  平成27年 紀伊山地三霊場会議 総会のご案内 

紀伊山地三霊場会議 総裁
熊野速玉大社宮司 上野顕 
 
 この度、紀伊山地三霊場会議第7回総会におきまして、第2代総裁に選任されました。本会は、日本の精神世界の原郷ともいうべき熊野、高野、吉野の3大聖地が、参詣道という信仰の道によって繋がれていることの歴史的意義を深く受け止め、平成21年に設立されました。そして、日本で初めて巡礼の道として世界遺産に登録された地に相応しい「第1の門番」として、三霊場の保全と発展に寄与することを目的として活動しています。
 
しかし、紀伊山地三霊場会議の存在意義は、それだけには留まらないと思っています。縄文時代にまで起源が遡るといわれる神道、6世紀に伝来した仏道(教)、7世紀に開かれた修験道という3つの異質の宗教世界は、排他することなく、長い歴史を通じて影響しあい、融合しあって、世にも稀な神仏和合という日本独自の精神文化遺産を伝えてまいりました。
 
悠久の歴史的変遷を辿って、今私たちは改めて共に手を携え、一歩ずつ踏み出し始めたことの持つ意味は大きく、宗派の壁を越えて地球のために祈り、貢献していこうとする、極めて重要な意味をも持ち合わせていると思います。
 
それぞれの三霊場の素晴らしさを主張しあうだけでなく、独自の文化を理解し合い、その上で万教帰一の精神を基とした世界観を培い、交流を深め、世の平和安穏に貢献できるよう心がけることを「第2の門番」の努めとして提唱していきたいと思っています。
 
及ばずながら、このような気持ちで進んでまいりたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
 
平成27年8月